| 写真集/東亰/中里和人/木土水 |
内容 小屋や路地をはじめ、日本の原風景を撮り続けてきた中里和人の、新作写真集。 明治維新を迎えた江戸は、京都に対する東の都として、東京と改名された。しかし、この名に意義を唱えた江戸の人たちは、京の字に横棒を書き加え、自ら東亰(とうけい)と呼んだ。東亰は明治の初頭にかけて使われていたのだが、その名はいつしか霧のように消え果てしまった。明治の中途で姿を眩ませた街・東亰。そんな幻のような原風景の街を現代の向島に視た。
[著者プロフィール] 中里 和人(なかざとかつひと) 1956年 三重県生まれ 1979年 法政大学文学部地理学科卒 2003年 「キリコの街」で第15回写真の会賞受賞 2005年 「路地」でさがみはら写真新人奨励賞受賞 東京造形大学助教授。写真集に「湾岸原野」(六曜社)、「小屋の肖像」(メディアファクトリー)、「キリコの街」(ワイズ出版)、「路地」(清流出版)。共著に「逢魔が時」「長屋迷路」(ピエブックス/文・中野純)、「夜旅」(河出書房新社/文・中野純))などがある。 |
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