| 写真集/宅野/森山大道/蒼穹舎 |
内容 1987年、森山大道は父祖の地、宅野を訪れた。 光る海、流れゆく車窓からの眺め、ふるさとの村の小学校、小川、生家、そして墓地。 森山大道独特の静かなリリシズムが息づく、未発表作品集。 [後記より/森山大道] 写真の場所は、島根県邇摩(にま)郡仁摩町大字宅野村です。山陰の石見地方。日本海に面した、典型的な半農半漁の小さな美しい村です。亡き父の生地で、いまこの村のいくつもの入江を見下ろす岡に上の墓所には、父母と兄が眠っています。ぼくにとっては、ふと想うと飛んで戻りたい懐かしい所、心の内なる風景なのです。ぼくはかつて幼時と少年期の二度に渡ってこの村で過ごしました。海について、山について、そしてもっと多くのことについて、直截に、手ざわりとして記憶したのは、みんなこの村 からなのです。ほんとうに美しく、懐かしい村です。墓参りに帰った折に、撮ったものです。 ※正式な仕様は箱入りですが、今現在の在庫の箱が多少汚れ・破れがある状態の物しかありませんので、ご了承下さい。本体の本自体には汚れ・破れなどはありません。 |
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