| 写真集/FLOATING/坂本政十賜/espace vide |
内容 「驚くべき透視力。ネガに写る予言の色。」(港千尋) 公園の一角で一匹の犬を囲み、人々が談笑している。清掃用具を携えた女性と、偶然でくわしたのか、スカーフを被った女性が会話をかわしている。どちらもパリの郊外での、何の変哲もない(日常)の一コマだ。しかし、写真家:坂本政十賜がこの一瞬を捉え、スチールしたとき、そこには何気ない(日常)に潜む、多くの(現実)が写っていた。日常とは何か。現実とは何か。他者とは、自身とは・・・。 2編同時刊行。(他「TRAVELING」) [著者プロフィール] 坂本 政十賜(さかもとまさとし) 1965年、東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。「地勢観察」(1994年ギャラリーNWハウス)、「off ground」(1997年ギャラリーNWハウス)、「1998-1999/OSAKA」(1999年ガーディアン・ガーデン)「INCIDENT 1999/TOKYO」(1999年ギャラリーNWハウス)、「TOKYO SNAP」(2000年ギャラリーライトワークス)、などの個展を開催。また、アルル国際写真展『VOICE OFF[日本特集]』(1996年アルル/フランス)に参加、『UNDER EXPOSED』(1998年ストックホルム/スウェーデン)、『風景の余白に写真』(東京日仏学院)に参加するなど、精力的に活動を行っている。 パブリック・コレクションとして、フランス国立図書館収蔵の作品がある。 |